段付き 鍋・平段リベット
取扱い素材は、鉄・ステンレス・アルミ・銅・黄銅(真鍮)。5万本ロットから対応。金型から製作しているので、形状、長さ、材質、数量はご要望にお応えしています。経験豊富な技術で、自動車部品などの素材、厚みが異なる複数枚の母材が締結可能な最適な絞りを行い減面率限界まで設計しています。
材料・生産は全て国産で安心の高品質リベット 締結部品において品質は特に重要で、材質が悪いとリベットの品質低下につながります。弊社では自社で使用する材料の全てを国内で生産された高品質な材料を用途や要望に合わせて選定しています。
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段付きリベットの種類
鍋段付きリベット 頭部がドーム状。頭部が表面に露出しているので装飾性を持たせることが可能。ラック等に使用されている。 |
平段付きリベット 頭部がフラット形状で表面に露出や隆起をせず均一になる。狭い箇所でも締結が可能。自動車部品、コンベヤ部品によく使用されている。 |
選ばれる理由
金型設計からの一貫体制
金型設計段階から自社で行っているため、今まで培ったノウハウから無駄のない設計でトータルコストダウンを可能にします。仕様、用途、ニーズに合わせて柔軟に設計を行います。 |
全て冷間圧造仕上げ
冷間圧造技術で段付きリベットを製造しているので、切削二次加工の必要がなく、二次加工した場合と比較しても高精度、コストダウン、納期短縮が可能になります。 |
鍋・平段付きリベット特長
鍋段付き・平段付きリベットメリット
複数枚の厚み、素材の異なる母材を締結することが可能で強度も高いのがメリットです。
鍋段付き・平段付きリベットデメリット
複数枚の厚みや母材の異なる母材に締結するため下穴加工の手間が必要になります。
鍋段付き・平段付きリベット対応素材
鉄(SWCH、SCM) | ステンレス(SUS) | 銅(CU) |
アルミ(AL) | 真鍮(BS) |
表面処理加工の種類
焼鈍、メッキ、バレル処理等対応可能。その他はご相談ください。
焼鈍(鉄) | ロット数による・応相談 |
ニッケルメッキ | 対応可 |
三価クロメートメッキ | 対応可 |
真鍮メッキ | 対応可 |
その他(亜鉛・銀メッキ) | 対応可 |
2次加工対応
穴あけ・バレル研磨・ねじ切り・切削加工・メッキ
用途
建築物、車両、アルミウイング、サンルーフ、屋根トラス、物置等
業種
自動車、半導体
鍋段付き・平段付きリベット事例
平段付きリベットは自動車部品のシャーシ系フレームなど |
ナベ段付きリベットは建築用足場等 |