材質から探す

国内で生産された材質を使用しており高品質なリベットを製作することが可能です。鉄・アルミ・ステンレス・銅・真鍮のリベットを取り扱っています。

アルミ ステンレス
真鍮  

 

 

鉄は2%以下の炭素を含んだもので熱処理をすることで硬さや性質をコントロールできるため加工がしやすいのが特徴です。主にSWCH・SCM材で製作を行っています。

 

鉄ソリッド

様々な箇所で使用されている一番オーソドックスなリベット。自動車部品に多く使用されている。

中空リベット平鉄中空

リベットの足部分の先端の一部が空洞になっている。建築用足場やコンベア等に使用されている。

鉄特殊鉄特殊

規格品では締結が難しい・特殊形状が必要な場合には用途に最適なリベット製作が可能。

絞り加工技術鉄段付き

段が付いており厚み、素材の異なる複数枚の母材を締結ができ主に自動車部品に使用されている。

 

 

アルミ

アルミは鉄と比べると比重は3分の1と軽いため製品の軽量化に最適な素材です。耐食性、伝導性に優れているだけでなく、リサイクルのしやすい素材でもあります。

打込みリベットアルミソリッド

比重が軽く、締結強度も他形状より高いことが特徴。主に軽量化が必要な箇所で使用されている。

ステンレス製穴あきリベットアルミ中空

鉄と比較すると比重が3分の1程度と軽く、足部分が中空になっているため大幅な軽量化が可能。

アルミ特殊アルミ特殊

規格品では対応できず特殊形状が必要な場合にも対応。軽量化以外のVA/VE提案も行っています。

段付きリベットアルミ段付き

段付きリベットは締結強度が高い上アルミの比重は鉄の3分の1程度なので軽量化もできる。

 

ステンレス

鉄に12%以上のクロムを含んでいるため、鉄よりも先に酸化し酸化クロムの膜が表面に形成されるので錆びにくい素材で、錆びの起こりやすい箇所で使用されています。

ステンレス打込みステンレスソリッド

強度が必要かつ錆びると締結強度が低下する箇所や見栄えが悪くなる箇所での使用が多い。

ステンレス中空ステンレス中空

鉄より錆びにくく、強度も高く見栄えも美しい。錆びやすい箇所で使用されている。

ステンレス特殊ステンレス特殊

規格品では締結が難しく特殊形状が必要な場合には用途に最適なリベットの提案・製作が可能。

ステンレス段付きステンレス段付き

厚み、素材の異なる複数枚の母材を締結ができ主に水分の多い錆びやすい場所で使用されている。

 

銅は熱伝導性・電気伝導性が高く、錆びにくい、非磁性、変形しやすいという性質から加工がしやすいのが特徴です。主に電機部品等で使用されています。

銅打込み銅ソリッド

鉄やステンレスより強度は劣るが加工のしやすさや熱伝導性・電気伝導性の高さ、耐食性がある。

銅中空銅中空

自体の比重は鉄やステンレスより重いが、足部分が中空になっているので、多少軽量化が可能。

銅特殊銅特殊

銅の特徴である高い加工性を活かし規格品では対応できず特殊形状が必要な場合にも柔軟に対応。

 

銅段付き銅段付き

厚み、素材の異なる複数枚の母材を締結ができ主に電気自動車関連部品で使用されている。

真鍮

銅に20%以上の亜鉛が含まれているものを真鍮といい、銅と同じように熱伝導性・電気伝導性、耐食性が高く銅以上に加工がしやすいのが特徴です。

真鍮打込み真鍮ソリッド

銅より加工がしやすく熱や電気の伝導性・耐食性もありモーター・ポンプ部品に使用されている。

中空リベット真鍮中空

真鍮自体の比重は鉄やステンレスより重いが、足部分が中空になっているので多少軽量化が可能。

真鍮特殊真鍮特殊

真鍮の特徴である高い加工性を活かし規格品で対応できず特殊形状が必要な場合にも柔軟に対応。

 

真鍮段付き真鍮段付き

厚み、素材の異なる複数枚の母材を締結ができ主に難しい加工が必要な場所等に使用されている。

 

取扱いリベットの種類と頭の形状

全てのリベットは鉄・アルミ・ステンレス・銅・真鍮で製作が可能です。

リベット種類 頭の形状
ソリッドリベット 平・薄平
丸・薄丸
皿・丸皿
中空リベット 平・薄平
丸・薄丸
皿・鍋丸皿
特殊リベット 特殊
段付きリベット 平・鍋

 

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