中空 平・薄平リベット

取扱い素材は、鉄　アルミ、ステンレス、銅、真鍮（黄銅）。最低ロット数は1万本(ヘッダー)・5万本(フォーマー)～対応しています。ロット数はご相談下さい。納期は3・４日から対応しています。

 

材料・生産は全て国産で安心の高品質リベット 締結部品において品質は特に重要で、材質が悪いとリベットの品質低下につながります。弊社では自社で使用する材料の全てを国内で生産された高品質な材料を用途や要望に合わせて選定しています。

 

リベットの種類

平中空リベット 頭部がフラットになっているのが特徴

薄平中空リベット 平中空リベットより頭厚が薄くなっているのが特徴

 

選ばれる理由

深穴設計にも対応

長年のリベット製造で培ってきた自社独自の技術により標準規格以上の深穴設計を金型設計段階からすることで工程数を減らし、納期短縮・コストダウンが可能です。

打痕対策を考えた金型製作

長年のリベット製造で培ってきた自社独自の技術により標準規格以上の深穴設計を金型設計段階からすることで工程数を減らし、納期短縮・コストダウンが可能です。

 

 

平中空リベット・薄平中空リベットとは

平中空リベット

頭部がフラットになっているリベットで建築用足場等に使用されています。

 

薄平中空リベット

平中空リベットと比較して頭厚が薄くなっているのが特徴で駐輪用ラック等に使用されています。

 

平・薄平中空リベットメリット

頭部の出張りが少ないため狭い箇所でも締結が可能な点や似た形状の皿中空リベットは付け根の円錐部分の加工をしなくてもいいので締結の手間が少ないこともメリットです。

 

平・薄平中空リベットデメリット

丸中空リベットと比べると見栄えが劣ってしまう点や円錐部分がある皿中空リベットと比較すると形状によってはごく稀に首飛びする可能性がある等のデメリットがあります。

 

 

平中空リベット取扱いの種類

 

薄平中空リベットの取扱いの種類

 

平・薄平中空リベット対応素材

鉄(SWCH、SCM）	ステンレス（SUS）	銅(CU)
アルミ(AL)	真鍮（BS)

 

表面処理加工の種類

焼鈍、メッキ、バレル処理等対応可能。その他はご相談ください。

焼鈍(鉄）	ロット数による・応相談
ニッケルメッキ	対応可
三価クロメートメッキ	対応可
真鍮メッキ	対応可
その他(亜鉛・銀メッキ）	対応可

2次加工対応　

穴あけ・バレル研磨・ねじ切り・切削加工・メッキ

 

用途

建築物、車両、アルミウイング、サンルーフ、屋根トラス、物置等

 

業種

自動車、半導体

 

平・薄平中空リベット事例

建築用足場箇所

街でよく見かける自転車の駐輪用ラック

 

平・薄平中空リベットjis規格